子どもファーストな学校改革、
校長先生によって学校は変わる!?
「ホントのコイズミさん」第107回。今回のゲストは、コイズミさんもナレーションで参加した映画『夢みる校長先生』のプロデューサー・監督を務められたオオタヴィンさんです。これは、通知表なし! 校則なし! 宿題ゼロ!など、子どもファーストで学校改革を実現した6人の公立小学校の校長先生たちを描いたドキュメンタリー作品です。
実は公立でも、校長の裁量で、さまざまなことが実現できるそうです。この作品が描く、驚きの真実の数々と、”夢みる校長先生”といきいきとした子どもたちの姿に、コイズミさんも大きな希望を感じたそうです。さて、50歳になってから「自分の好きなことをやろう!」と決めて、その結果、映画監督になっていったというオオタヴィンさん。『いただきます』シリーズや、前作『夢みる小学校』など、子どもたちを描く作品をつくるのはどうしてなのでしょう?
最近、小学校のときの通知表を見て、衝撃を受けたというコイズミさん。一貫して先生から指摘されていたことは…!? オオタヴィンさんも6年間同じことを指摘されていたそうです。おふたりは、子どもたちの短所を無理矢理克服させるのではなく、もっと長所を伸ばすべきだと考えています。その会話は、オオタヴィンさんの作品が子どもたちの心を動かし、作品の上映を実現させようとする動きへと向かいます。
【今回のお話に登場した作品】
映画
『いただきます みそをつくる子どもたち』 監督・脚本/オオタヴィン
https://itadakimasu-miso.jp/
『いただきます2 ここは、発酵の楽園』 監督/オオタヴィン
https://itadakimasu2.jp/
『夢みる小学校』 監督/オオタヴィン
https://www.dreaming-school.com/
『夢みる校長先生 〜子どもファーストな公立学校の作り方〜』 監督/オオタヴィン
https://dreaming-teacher.jp/
2023年8月4日(金)からシネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺でロードショー開始
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