ホントのコイズミさん
ホントのコイズミさん
Cover art by KIGI

本を開けば、新しい世界への扉が開く。小泉今日子さんの傍らにはいつでも本がありました。
自ら「本」と「本に関わる人たち」に会いに行き、語らい、紡いでいく……。自分という旅路を歩む者たちの止まり木的存在が、ポッドキャスト番組「ホントのコイズミさん」です。

#120 は2023年9月18日(月)夜 配信開始

#45

コイズミさんも口ずさむ♪
昭和の名曲に隠された小ネタたち。


今回のゲスト
チャッピー加藤さん 構成作家 1967年(昭和42年)名古屋市生まれ 現在はニッポン放送で、土曜朝のリクエスト番組『八木亜希子 LOVE & MELODY』やスポーツ番組などを担当。歌謡曲や野球に関するコラム執筆やコメンテーターとしても活躍中。歌謡曲をこよなく愛し、好きな曲を出た当時のドーナツ盤で聴こうとあれこれ買い集めているうちに、5000枚を突破。部屋が中古レコード店状態に。多くの人に聴いてもらおうと、本業のかたわら歌謡DJ活動にも勤しむ。45年来の野球ファンで、毎年「プロ野球全12球場巡り」を実行。2006年から16年連続で継続中。ドラゴンズ+パ・リーグ好き。また、将棋にも造詣が深く、本名、加藤剛司での著書に『仕事は将棋に置きかえればうまくいく』(扶桑社)がある。

今年はコイズミさんのデビュー40周年にあたります。デビュー当時はまさにアイドル黄金時代であり、昭和ポップスの全盛期。そこで昭和のドーナツ盤を1000枚ピックアップした本『昭和レコード超画文報1000枚』の著者チャッピー加藤さんをお招きして、出版社303 BOOKSで対談しました。

1000枚のレコードを選ぶにあたって、苦労したこととは? コイズミさんとレコード時代のジャケットのデザインや、レコード自体が持つ魅力について盛り上がります。もちろんコイズミさんが自身の楽曲についても振り返ります。

収録にもたっぷりレコードを持ってきてくださったチャッピー加藤さん。アナログレコードを手に取りながら、キレのいい小ネタをはさみつつ、昭和の名曲についてたっぷり語り合いました。コイズミさんの数々の名曲をプロデュースした田村充義さんの話や、オールナイトニッポンの話も飛び出しました!

チャピー加藤さんが上梓した『昭和レコード超画文報1000枚』。5000枚のドーナツ盤のコレクションから「厳選」1000枚を紹介している。コイズミさんのドーナツ盤ももちろんコレクション。『素敵なラブリーボーイ』のジャケットのバージョン違いも。このときの撮影秘話は、#2の松浦弥太郎さん(COW BOOKS)回をチェックしていください。

番組では「ホントのコイズミさん」の為に書き下ろされた上田ケンジさんとコイズミさんの音楽ユニット「黒猫同盟」の音楽もお楽しみください。
<OA楽曲「UNDEUX/黒猫同盟>
<END TM「Un chat noire/黒猫同盟」>

<お話に登場した作品>
『昭和レコード超画文報1000枚〜ジャケット愛でて濃いネタ読んで〜』著/チャッピー加藤(303BOOKS)
『真っ赤な女の子』/小泉今日子(ビクター)
『私の16才』/小泉今日子(ビクター)
『艶姿ナミダ娘』/小泉今日子(ビクター)
『素敵なラブリーボーイ』/小泉今日子(ビクター)

「ホントのコイズミさん」ではリスナーの皆さまからの、お便りをお待ちしております。番組や本のご感想、今後の書籍化に期待することなど、なんでもOKです。お気軽にメッセージをお寄せください。

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パーソナリティー | 小泉今日子
1982年「私の16才」で歌手デビュー。以後、「なんてったってアイドル」「学園天国」「あなたに会えてよかった」「優しい雨」など数々のヒットを放つ。女優として映画、舞台などの出演も多数。エッセイなど執筆家としても活躍中。2015年より自らが代表を務める株式会社明後日ではプロデューサーとして舞台制作を手掛ける。映像制作プロダクション新世界合同会社のメンバーでもあり、2020年8月28日公開の外山文治監督「ソワレ」にアソシエイトプロデューサーを務めた。
株式会社明後日 – asatte Inc.

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