推しの売れ行きが気になる?! 油揚げ文学、ここに誕生!
今回のゲストは作家・エッセイストの平松洋子さんです。以前、おふたりは読売新聞の読書委員で一緒でした。久しぶりの再会に、嬉しそうなコイズミさん。読書委員だったころの楽しい思い出がよみがえります。
平松さんが食を通して「人」について書くきっかけをうかがううちに、話題は新刊『おあげさん』へ。平松さんの油揚げに対する愛が詰まりに詰まった一冊です。中でも「推し」が「松山あげ」。じつはコイズミさんも大好きだったことがわかり、ひときわ盛り上がります。
地元のスーパーにも足を運び、松山あげの売れ行きを確認しているという平松さん。その応援ぶりはまさに推し活そのもの!
本の帯のデザインにも、松山あげへのオマージュが捧げられています。聴き終わったときには、きっと油揚げが食べたくてたまらなくなっているはず!?
番組では、上田ケンジさんとコイズミさんの音楽ユニット「黒猫同盟」による、「ホントのコイズミさん」のために書き下ろされた音楽もお楽しみいただけます。
〈OA楽曲〉巴里のおてんば娘/黒猫同盟
〈END TM〉Un chat noir/黒猫同盟
【今回のお話に登場した作品】
『夜中にジャムを煮る』著/平松洋子(新潮社)
『おあげさん』著/平松洋子(PARCO出版)
「ホントのコイズミさん」ではリスナーの皆さまからの、お便りをお待ちしております。番組や本のご感想、今後の書籍化に期待することなど、なんでもOKです。お気軽にメッセージをお寄せください。
𝕏への投稿もお待ちしています!
#ホントのコイズミさん をツイートする