作者の声、VOICEを翻訳する!「変愛小説集」の訳者、岸本佐知子さん登場 Vol.2
今回も引き続き、Spotifyのスタジオで、翻訳家でエッセイストの岸本佐知子さんとコイズミさんがお話をしていきます。岸本さんが翻訳をする際は、どのようにして言葉を選んでいるのでしょうか。時代によって生まれる言葉の扱いや、作家の個性を表現するときに気をつけていることとは?
「言葉」についての関心が深い小泉さん。そもそも「字」っていったい何なの? 字を読む時に自分の中に起こっていることって、どんなこと? 翻訳する時にそれらはとても大切なことだそう。コイズミさんがお芝居をする際のエピソードにも注目です。
コロナ禍で社会生活がままならない中で、SNSで様々な考え方に触れて思ったことや感じたこと、集合知から得たもの、そして都市伝説の話まで……。おしゃべりが止まらないコイズミさんと岸本さん。
岸本さんが翻訳を手がけたカナダの作家の本で、「おばけ」について盛り上がったおふたり。最近の子どもたちは「おばけ」にどんな印象を持っているのでしょうか。本の中で、いったいどんなふうにおばけと友だちになるのかは読んでのお楽しみです。こちらからトレーラーも見られますよ。
<お話に出てくる本>
『空中庭園』監督・脚本/豊田利晃 原作/角田光代
『おばけと友だちになる方法』著/レベッカ・グリーン 訳/岸本佐知子(福音館書店)
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