ホントのコイズミさん
ホントのコイズミさん
Cover art by KIGI

本を開けば、新しい世界への扉が開く。小泉今日子さんの傍らにはいつでも本がありました。
自ら「本」と「本に関わる人たち」に会いに行き、語らい、紡いでいく……。自分という旅路を歩む者たちの止まり木的存在が、ポッドキャスト番組「ホントのコイズミさん」です。

#120 は2023年9月18日(月)夜 配信開始

#117

コイズミさんが実践するラブという薬とは?!


今回のゲスト
星野概念(ほしの・がいねん)さん  東京生まれ。精神科医として働くかたわら、執筆や音楽活動も行う。雑誌やWebでの連載のほか、寄稿も多数。音楽活動はさまざま。著書に、いとうせいこう氏との共著 『ラブという薬』『自由というサプリ』、単著『ないようである、かもしれない〜発酵ラブな精神科医の妄言』『こころをそのまま感じられたら』がある。

本日のゲストは星野概念さんです。一度聞いたら忘れない印象的なお名前、その由来から対談はスタート。普段は精神科医を主たる仕事としている星野さん。いとうせいこうさんとの共著『ラブという薬』も、もともとは患者(いとうさん)と主治医(星野さん)の関係から生まれたそうで……?

なんとなく不調を感じていても検査では何も問題がないという結果が出て、体は動けるからつい無理をしてしまっていたという、超多忙だった頃のコイズミさん。自分の辛さや頑張っていることを人から言ってもらえたとき、こわばりがとけていったというお話に、共感する人も多いのではないでしょうか。コイズミさんの話を受け、モヤモヤを吐き出せる場を持っていることの大切さを星野さんが教えてくださいました。

それまでと生活が一変してしまったコロナ禍で、不安を抱えて過ごす多くの人の心を救った”ラブという薬”とは? また、コイズミさんが”薬”の側として起こしたアクションが、すてきなやりとりをもたらしたそうで……。 困っている人にもっと気持ちを向けようという意識が芽生える対談でした。おふたりの語らいは、後編へと続きます。

【今回のお話に登場した作品】
書籍
『ラブという薬』著/いとうせいこう・星野概念 (リトルモア)
『自由というサプリ』著/いとうせいこう・星野概念(リトルモア)
舞台
「asatte FORCE」2020年10月1日〜10月18日
asatte produce「ピエタ」7月27日(木)〜8月26日(日)下北沢・本多劇場 他
配信チケット販売はこちら 
販売期間:8月12日(土)10:00〜9月2日(土)21:00
配信期間:8月27日(日)10:00~9月2日(土)23:59(アーカイブあり)


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パーソナリティー | 小泉今日子
1982年「私の16才」で歌手デビュー。以後、「なんてったってアイドル」「学園天国」「あなたに会えてよかった」「優しい雨」など数々のヒットを放つ。女優として映画、舞台などの出演も多数。エッセイなど執筆家としても活躍中。2015年より自らが代表を務める株式会社明後日ではプロデューサーとして舞台制作を手掛ける。映像制作プロダクション新世界合同会社のメンバーでもあり、2020年8月28日公開の外山文治監督「ソワレ」にアソシエイトプロデューサーを務めた。
株式会社明後日 – asatte Inc.

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