作者の声、VOICEを翻訳する!「変愛小説集」の訳者、岸本佐知子さん登場
今回コイズミさんがやってきたのは、都内にある『Spotify』のスタジオです。お相手は翻訳家でエッセイストの岸本佐知子さんです。おしゃれな岸本さん。ふたりが並ぶととってもすてきですね。
元々は飲料メーカーの宣伝部として働いていた岸本さん。どういう経緯で翻訳家という道に進んだのでしょうか? 岸本さんが翻訳をしたくなる本とは、いったいどんな本なのか、コイズミさんが引き出していきます。
岸本さんの本が好きだと話すコイズミさんは、翻訳エピソードに興味津々。翻訳家として長く活動してきた中で、ネット時代になって良かったこともあるそうです。私たちが翻訳本を読むとき、選ぶよきの参考になりそうです。
コイズミさんの小学校時代の「ことば」に対する捉え方とは? 意外にも作文が苦手だったという岸本さんのエピソードとは。翻訳とエッセイの違いから、おふたりの共通の経験である書評委員について、お話が盛り上がっていきますよ。ぜひ聴いてみてくださいね。
<お話に出てくる本>
『黄色いマンション黒い猫』著/小泉今日子(スイッチパブリッシング)
『小泉今日子書評集』著/小泉今日子(中央公論新社)
『変愛小説集』編・訳/岸本佐知子(講談社)
『ほとんど記憶のない女』著/リディア・デイヴィス、訳/岸本佐知子(白水社)
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