ホントのコイズミさん
ホントのコイズミさん
Cover art by KIGI

本を開けば、新しい世界への扉が開く。小泉今日子さんの傍らにはいつでも本がありました。
自ら「本」と「本に関わる人たち」に会いに行き、語らい、紡いでいく……。自分という旅路を歩む者たちの止まり木的存在が、ポッドキャスト番組「ホントのコイズミさん」です。

#120 は2023年9月18日(月)夜 配信開始

#28

本屋は本を売るだけじゃない?! 意外にも近くにあるユニークな本屋の実態!


今回のゲスト
和氣正幸さん 全国の書店や本好きの個人が、ひとつのボックスの中に独自目線でセレクトした本を集めた本屋のアンテナショップ、『BOOKSHOP TRAVELLAR』の管理人。2010年から日本全国の小さな本屋さん巡りを始め、ブログで紹介を始める。著書に『日本の小さな本屋さん』(エクスナレッジ)など。

※本編にて和氣さんが本屋のオーナー(管理人)と話していますが正しくはオーナーは他にいらっしゃって、和氣さんは本屋部分を使わせていただいている、という関係性のようです。誤解を招く表現となってしまい大変失礼しました。

ここは下北沢の『BOOKSHOP TRAVELLAR』。本棚のボックスひとつひとつが小さな本屋さんになっています。どのボックスも個性あふれるセレクションで、まさに新しい扉が開く予感。コイズミさんが管理人の和氣正幸さんにお話を伺います。

まずは下北沢のこの場所でお店をオープンするまでの経緯を聞いていきます。そして、数々の本屋さんを巡ってきた和氣さんが、特に印象的だった本屋さんの話へと進みます。その本屋さんはどこにあって、いったいどんなコンセプトなのでしょうか。

そして和氣さんが子どもの頃に読んでいた本の話へ。小学生のころに読んで以来、人生に影響を与え続けてきた一冊とはいったい? そしてコイズミさんがアイドルとして忙しい頃に読んで影響を受けた一冊とは?

これから全国へ行けるようになった時には、ぜひ和氣さんの著者(写真左側の三冊)を持って本屋さん巡りをしてみてくださいね。さあ、まずはポッドキャストでブックショップトラベルへGO!

今回のお話で登場した本
『日本の小さな本屋さん』和氣正幸/著(エクスナレッジ)
『続 日本の小さな本屋さん』和氣正幸/著(エクスナレッジ)
『東京 わざわざ行きたい街の本屋さん』和氣正幸/著(ジービー)
『新聞記者、本屋になる』落合 博/著(光文社)
『孔雀王』荻野 真/著(集英社)
『3×3EYES』高田裕三/著(講談社)
『幽☆遊☆白書』冨樫義博/著(集英社)
『ドラゴンボール』/鳥山 明著(集英社)
『バッタを倒しにアフリカへ』前野 ウルド 浩太郎/著(光文社)
『ロビンソン・クルーソー』ダニエル・デフォー/著(岩波書店)
『人間失格』太宰 治/著
『モモ』ミヒャエル・エンデ/著(岩波書店)

「ホントのコイズミさん」ではリスナーの皆さまからの、お便りをお待ちしております。番組や本のご感想、今後の書籍化に期待することなど、なんでもOKです。お気軽にメッセージをお寄せください。

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パーソナリティー | 小泉今日子
1982年「私の16才」で歌手デビュー。以後、「なんてったってアイドル」「学園天国」「あなたに会えてよかった」「優しい雨」など数々のヒットを放つ。女優として映画、舞台などの出演も多数。エッセイなど執筆家としても活躍中。2015年より自らが代表を務める株式会社明後日ではプロデューサーとして舞台制作を手掛ける。映像制作プロダクション新世界合同会社のメンバーでもあり、2020年8月28日公開の外山文治監督「ソワレ」にアソシエイトプロデューサーを務めた。
株式会社明後日 – asatte Inc.

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