ホントのコイズミさん
ホントのコイズミさん
Cover art by KIGI

本を開けば、新しい世界への扉が開く。小泉今日子さんの傍らにはいつでも本がありました。
自ら「本」と「本に関わる人たち」に会いに行き、語らい、紡いでいく……。自分という旅路を歩む者たちの止まり木的存在が、ポッドキャスト番組「ホントのコイズミさん」です。

#120 は2023年9月18日(月)夜 配信開始

#21

樹木希林さんから受け取った、命のバトン


今回のゲスト | 内田也哉子さん
1976年東京生まれ。エッセイスト、翻訳家、音楽家として多岐に亘って活動している。近著は『なんで家族を続けるの?』内田也哉子[著]、中野信子[著](文藝春秋)。父はミュージシャンの内田裕也、母は女優の樹木希林。19才で俳優・本木雅弘と結婚。三児の母でもある。

コイズミさんが訪れたのは、代官山にある『MAISON ROSE(THE ROSE)』。ゲストは初回から『ホントのコイズミさん』をきいてくださっているという内田也哉子さん。お話はおふたりの出会いのエピソードからスタート。内田也哉子さんのご家族と全員がコイズミさんと繋がっているのだとか。

9月1日は内田也哉子さんにとって、どんな日なのでしょうか。この日が重要な理由は樹木希林さんから、内田也哉子さんが引き継いだ活動にありました。私たちにとって、とても大切なことをポッドキャストで詳しく知ることができます。

インターナショナルスクールや日本の公立校に通っていた内田也哉子さん。「学校」に対する思いを語ります。そこから繋がる、コイズミさんのBTSのお話も聞き逃せませんよ。まもなく迎える9月1日に向けて、私たちができることは何でしょうか。

<お話に登場する作品>

『女の一生』<1部>キクの場合<2部>サチ子の場合 遠藤周作(新潮社)
『ペーパームービー』内田也哉子(講談社)
『ブローチ Brooch』内田也哉子[著]渡邊良重[絵](リトル・モア)
『9月1日 母からのバトン』樹木希林、内田也哉子(ポプラ社)
映画『十階のモスキート』崔洋一監督


MAISON ROSE(THE ROSE)
東京都渋谷区鉢山町13-16
http://maisonrose.jp/shop/restaurant

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パーソナリティー | 小泉今日子
1982年「私の16才」で歌手デビュー。以後、「なんてったってアイドル」「学園天国」「あなたに会えてよかった」「優しい雨」など数々のヒットを放つ。女優として映画、舞台などの出演も多数。エッセイなど執筆家としても活躍中。2015年より自らが代表を務める株式会社明後日ではプロデューサーとして舞台制作を手掛ける。映像制作プロダクション新世界合同会社のメンバーでもあり、2020年8月28日公開の外山文治監督「ソワレ」にアソシエイトプロデューサーを務めた。
株式会社明後日 – asatte Inc.

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