コイズミさん、韓国文学の扉を開ける
コイズミさんが次に訪れたのは東京・神保町です。古書店がずらりと軒を連ねる、とあるビルの3階にある「チェッコリ」が今回の舞台。日本語に翻訳された韓国の本がずらりと並んでいます。
韓国ドラマやK-POPが好きという小泉さんは、韓国文学も数冊読んでいるそう。キム・スンボクさんに、K-文学についてお聞きしていきます。店内の本を興味深そうに一冊、一冊を手に取る姿が印象的でした。
上の写真は、「チェッコリ」で取り扱っている本の一部。
『とにかく、トッポッキ』ヨジョ(著)澤田今日子(訳)、『あやうく一生懸命生きるところだった』ハ・ワン(著)岡崎暢子(訳)、『私は私のままで生きることにした』キム・スヒョン(著)吉川 南(訳)、『BTSとARMY わたしたちは連携する』イ・ジヘン(著)桑原優香(訳)、『新しい韓国の文学01 菜食主義者』ハン・ガン(著)きむ ふな(訳)、『酔うために飲むのではないからマッコリはじっくり味わう』谷川俊太郎、申庚林(著)吉川凪(訳)、『フィフティ・ピープル(となりの国のものがたり1)』チョン・セラン(著)斎藤真理子(訳)、『新しい韓国の文学05 都市は何によってできているのか』パク・ソンウォン(著)吉川凪(訳)、『아몬드』(アーモンド)、손원평(ソン・ウォンピョン)
[ 話に出てきた本と映画]※上記に記載した本は書名のみ
『新しい韓国の文学シリーズ』
『フィフティ・ピープル(となりの国のものがたり1)』
『아몬드』(アーモンド)
『希林さんといっしょに』是枝裕和
映画『グエムル-漢江の怪物-』ポン・ジュノ(監督)
映画『海街diary』監督是枝(監督)、吉田秋生(原作)
『旅の終わりに』五木寛之
『私は私のままで生きることにした』
『あやうく一生懸命生きるところだった』
『BTSとARMY わたしたちは連携する』
『飲食のくにではピビムパプが民主主義だ―料理と詩のコラボレーション おいしい詩を添えて』 趙 善玉 (著)、 中村 えつこ (訳)
『茶をうたう』中沢けい(著)、朴光賢(訳)
『あの名シーンを食べる! 韓国ドラマ食堂』本田朋美、八田靖史
『カステラ』パク ミンギュ (著)、ヒョン ジェフン(訳)、斎藤 真理子 (翻訳)
須賀敦子さんのエッセイ
韓国語のテキスト
「韓国の本とちょっとしたカフェ CHEKCCORI」
出版社「クオン」が運営する韓国書籍専門のブックカフェ。韓国語の小説やエッセイ、詩など様々なジャンルから約3500冊、約翻訳本を500冊揃える。「韓国と本でつながる」がキーワード。カフェスペースは現在コロナ感染予防のためお休み中。
http://www.chekccori.tokyo
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