100年後、1000年後に開いてみたいページ。
前回に引き続き、映像作家で映画監督の関根光才さんをお迎えました。まずはYouTubeにアップされている、「ホンネのヘヤ」(LIFULL)での“ジェンダーと多様性”に関する討論についての話から始まりました。
クラウドファンディングによって500冊が自費出版された『ちいさなもの と おおきなもの』の、装丁やストーリーについて、そして物語が生まれた背景を伺います(デジタル絵本として無料配信中)。また、この絵本にも影響があったという、関根さんが子どもの頃から大切にしている絵本の紹介も。
おふたりの「時間」や「次元」に対する考え方から、私たちが生きていく中でヒントになりそうな言葉がポンポンと出てきます。循環すること、生産すること、どんな社会を我々は生きていくことになるのでしょう。2022年のスタートに相応しい内容ですよ。
<今回のお話に登場した作品>
『ちいさなもの と おおきなもの』作/せきねこうさい 絵/えんどうやすは
『レオナルド・ダ・ヴィンチの童話』著・訳/西村暢夫 画/岸野衣里子 著・訳/渡辺和雄 著/レオナルド・ダ・ヴィンチ 監/裾分一弘(小学館)
『野生の思考』著/クロード・レヴィ=ストロース、 翻訳/大橋 保夫(みすず書房)
〜ニャロメシリーズ〜
『ニャロメのおもしろ数学教室』『ニャロメのおもしろ宇宙論』著/赤塚不二夫(パシフィカ)
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