ホントのコイズミさん
ホントのコイズミさん
Cover art by KIGI

本を開けば、新しい世界への扉が開く。小泉今日子さんの傍らにはいつでも本がありました。
自ら「本」と「本に関わる人たち」に会いに行き、語らい、紡いでいく……。自分という旅路を歩む者たちの止まり木的存在が、ポッドキャスト番組「ホントのコイズミさん」です。

#78 は2022年10月3日(月)夜 配信開始

#73

子供心に衝撃を与えた、あの怖かった1冊!


今回のゲスト
角田光代(かくた・みつよ)さん 1990年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、06年「ロック母」で川端康成文学賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、11年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞、12年『紙の月』で柴田錬三郎賞、『かなたの子』で泉鏡花文学賞、14年『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞、21年『源氏物語』訳で読売文学賞(研究・翻訳賞)を受賞。著書に『キッドナップ・ツアー』『愛がなんだ』『さがしもの』『くまちゃん』『空の拳』『平凡』『笹の舟で海をわたる』『坂の途中の家』など多数。最新刊は5年ぶりの長編小説『タラント』。

引き続きゲストは作家の角田光代さんです。前回に続き角田さんの最新作『タラント』について。主人公は香川県高松市の出身。その設定になった理由やきっかけについてうかがいます。

文章を書くのは子どもの頃から得意だったという角田さん。当時好きだった本は、大人になって読み返すとじつはとんでもなく怖い話だったそう。同じ本を読み「なかったこと」にしてしまっていたコイズミさんの、閉ざされた記憶もよみがえる衝撃の内容とは?

作家になりたくて、「創作科」のある大学へ進学した角田さん。「言葉を紡ぐ」ことを覚え、どんどん書いたという大学時代のお話は、作家を目指す人たちにとって大いに参考になりそうです。そして話題はふたたび「戯曲」へ。お芝居のおもしろさや小説と戯曲の違い、戯曲と映画・ドラマの台本の違いなどなど、たっぷり語らいました。明後日×角田さんの戯曲が実現する日が待たれます!

番組では、上田ケンジさんとコイズミさんの音楽ユニット「黒猫同盟」による、「ホントのコイズミさん」のために書き下ろされた音楽もお楽しみいただけます。
〈OA楽曲〉異国の窓辺/黒猫同盟
〈END TM〉Un chat noir/黒猫同盟

【今回のお話に登場した作品】
『タラント』著/角田光代(中央公論社)
『モモちゃんとアカネちゃんの本(1)小さいモモちゃん』著/松谷みよ子 絵/菊池貞雄(講談社)
『モモちゃんとアカネちゃんの本(2)モモちゃんとプー』著/松谷みよ子 絵/菊池貞雄(講談社)
『モモちゃんとアカネちゃんの本(3)モモちゃんとアカネちゃん』著/松谷みよ子 絵/菊池貞雄(講談社)


『ホントのコイズミさん』ではリスナーの皆さまからの、お便りを受け付けております。ご感想やすてきな本屋さんの情報、コイズミさんと対談して欲しい方、なんでもOKです。スタッフ一同が目を通しています。お気軽にメッセージを送ってください。

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パーソナリティー | 小泉今日子
1982年「私の16才」で歌手デビュー。以後、「なんてったってアイドル」「学園天国」「あなたに会えてよかった」「優しい雨」など数々のヒットを放つ。女優として映画、舞台などの出演も多数。エッセイなど執筆家としても活躍中。2015年より自らが代表を務める株式会社明後日ではプロデューサーとして舞台制作を手掛ける。映像制作プロダクション新世界合同会社のメンバーでもあり、2020年8月28日公開の外山文治監督「ソワレ」にアソシエイトプロデューサーを務めた。
株式会社明後日 – asatte Inc.

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