ホントのコイズミさん
ホントのコイズミさん
Cover art by KIGI

本を開けば、新しい世界への扉が開く。小泉今日子さんの傍らにはいつでも本がありました。
自ら「本」と「本に関わる人たち」に会いに行き、語らい、紡いでいく……。自分という旅路を歩む者たちの止まり木的存在が、ポッドキャスト番組「ホントのコイズミさん」です。

#120 は2023年9月18日(月)夜 配信開始

#47

「ホントのコイズミさん」meets「奇奇怪怪明解事典」前編!


今回のゲスト
TaiTanさん(左) ヒップホップユニット「Dos Monos」のラッパー。これまでに『Dos City』、『Dos Siki』、『LARDERELLO』の3枚のアルバムをリリース。クリエイティブディレクターとして0円雑誌『magazine ii』や、テレビ東京の早朝停波帯ジャック作品『蓋』などを手がけた。
https://twitter.com/tai_tan

玉置周啓さん(右) 「MONO NO AWARE」と「MIZ」のギターボーカルを担当し、作詞作曲も手がける。サブカルチャーマガジン『EYESCREAM』で読書感想文を連載するほか、お絵かき、ポッドキャスターなど幅広く活動中。
https://twitter.com/tamaokisshukei

SpotifyのPodcast番組「奇奇怪怪明解事典」
TaiTanさんと、玉置周啓さんが手がける、日々を薄く支配する言葉の謎や、カルチャー、怪奇現象を強引に面白がる“言語編纂室型番組”。毎週土曜22時、火曜・木曜18時頃の週3回配信。JAPAN PODCAST AWARDSで「Spotify NEXT クリエイター賞」を授賞。番組を書籍化した『奇奇怪怪明解事典』(国書刊行会)が現在全国書店にて発売中。
https://twitter.com/kikikaikaimkjtn

2020年5月からスタートしたPodcast「奇奇怪怪明解事典」で、漫画、演劇、小説、歌詞などの作品で出会った言葉や、日常をうっすら支配する些細な現象や言葉について語っている、TaiTanさんと玉置周啓さん。都内のスタジオにて「ホントのコイズミさん」とのコラボレーションが実現しました。

ポッドキャストをはじめたのはどうしてか、なぜふたりで組むことになったのか、書籍を制作するにあたってのこだわりなどをおふたりが語ります。コイズミさんがお気に入りの「奇奇怪怪明解事典」のエピソードとは?

発売になったばかりの『奇奇怪怪明解事典』を囲みながら、本の話でもりあがる三人。”鈍器本”といわしめるほどのページ数や、凝った装丁にコイズミさんも興味津々です。Podcastを持っている者同士だからこその裏話にも注目。おふたりが「ホントのコイズミさん」を聴いて起こしたアクションとは……!?

これからコイズミさんがやりたいことにも触れていますよ。ポッドキャストから広がる未来はどうなるでしょうか。ご期待ください。

【今回のお話に登場した作品】
『奇奇怪怪明解事典』著/TaiTan(Dos Monos)・玉置周啓(MONO NO AWARE)(国書刊行会)
『香川一区』監督/大島新

Spotify独占配信「奇奇怪怪明解事典」は、こちらからお聴きください。
https://open.spotify.com/show/0DEV2gUjx4tgwBLpJFlX7j

「ホントのコイズミさん」ではリスナーの皆さまからの、お便りをお待ちしております。番組や本のご感想、今後の書籍化に期待することなど、なんでもOKです。お気軽にメッセージをお寄せください。

𝕏への投稿もお待ちしています!

書籍『ホントのコイズミさん』
第三弾「NARRATIVE」
2024年2月5日発売!
店舗限定特典あります!

パーソナリティー | 小泉今日子
1982年「私の16才」で歌手デビュー。以後、「なんてったってアイドル」「学園天国」「あなたに会えてよかった」「優しい雨」など数々のヒットを放つ。女優として映画、舞台などの出演も多数。エッセイなど執筆家としても活躍中。2015年より自らが代表を務める株式会社明後日ではプロデューサーとして舞台制作を手掛ける。映像制作プロダクション新世界合同会社のメンバーでもあり、2020年8月28日公開の外山文治監督「ソワレ」にアソシエイトプロデューサーを務めた。
株式会社明後日 – asatte Inc.

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