ホントのコイズミさん
ホントのコイズミさん
Cover art by KIGI

本を開けば、新しい世界への扉が開く。小泉今日子さんの傍らにはいつでも本がありました。
自ら「本」と「本に関わる人たち」に会いに行き、語らい、紡いでいく……。自分という旅路を歩む者たちの止まり木的存在が、ポッドキャスト番組「ホントのコイズミさん」です。

#120 は2023年9月18日(月)夜 配信開始

#62

ノンフィクション作品を観て、
自分の立ち位置を確認していた、あの頃。


今回のゲスト
大島新(おおしま・あらた)さん 1995年フジテレビ入社。『ザ・ノンフィクション』『NONFIX』などドキュメンタリー番組のディレクターを務める。1999年にフリーとなり、2009年ネツゲン設立。映画『園子温という生きもの』(2016年)『なぜ君は総理大臣になれないのか』(2020年)、『香川1区』(2022年)を監督。映画プロデュース作品に『ぼけますから、よろしくお願いします。』(2018年/文化庁映画賞 文化記録映画大賞)『私のはなし 部落のはなし』(2022年)など。文春オンラインにドキュメンタリー評を寄稿。2021年6月より「大島新の『なぜ君』トークライブ&配信」をスタート。https://www.nazekimi-talk.com/

今回もゲストはドキュメンタリー監督の大島新さんです。前回に続き、映画監督の父・大島渚さんと俳優の母・小山明子さんのすてきなエピソードから、テレビ局に入り、そして離れた理由へとお話は進んでいきます。

ドキュメンタリー番組「NONFIX」や「ザ・ノンフィクション」が好きで、ずっと観ているというコイズミさん。その魅力について話がはずむ二人。

テレビ局でドキュメンタリーを作り続けることは難しいと、大きな決断をした大島監督。「人間として取材をしたい」と語る大島監督にとって、ドキュメンタリーの大変さや難しさとは?

そして話題は大島監督プロデュース作品、満若勇咲監督渾身の映画『私のはなし 部落のはなし』へ。3時間25分の大作です。

番組では、上田ケンジさんとコイズミさんの音楽ユニット「黒猫同盟」による、「ホントのコイズミさん」のために書き下ろされた音楽もお楽しみいただけます。
〈OA楽曲〉星降る夜に傘の下で/黒猫同盟
〈END TM〉Un chat noir/黒猫同盟

【今回のお話に登場した作品】
「NONFIX」フジテレビ系列 不定期 深夜放送
「ザ・ノンフィクション」フジテレビ系列 毎週日曜日午後2時〜2時55分
『私のはなし 部落のはなし』監督/満若勇咲


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パーソナリティー | 小泉今日子
1982年「私の16才」で歌手デビュー。以後、「なんてったってアイドル」「学園天国」「あなたに会えてよかった」「優しい雨」など数々のヒットを放つ。女優として映画、舞台などの出演も多数。エッセイなど執筆家としても活躍中。2015年より自らが代表を務める株式会社明後日ではプロデューサーとして舞台制作を手掛ける。映像制作プロダクション新世界合同会社のメンバーでもあり、2020年8月28日公開の外山文治監督「ソワレ」にアソシエイトプロデューサーを務めた。
株式会社明後日 – asatte Inc.

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