コイズミさん、韓国文学の扉を開ける 2
前回に続き、東京・神田は神保町の古書店街にある「韓国の本とちょっとしたカフェチェッコリ」でお話を伺います。「チェッコリ」には吉川さんが翻訳した本がたくさん置いてあります。
韓国語を勉強し始めたきっかけ、韓国に留学していたときのこと、翻訳に際して気をつけていることや、韓国の詩についてなど、韓国のことをたくさん知ることができます。
吉川凪さんが翻訳を手がけた本の数々。
『CUON 韓国文学の名作 呉圭原詩選集 私の頭の中まで入ってきた 泥棒』呉圭原(著)吉川凪(訳)、『CUON 韓国文学の名作 広場』崔 仁勲(著)吉川凪(訳)、『CUON 韓国文学の名作 うわさの壁』李清俊(著)吉川凪(訳)、『地球にステイ! 多国籍アンソロジー詩集』四元 康祐(編)吉川凪(訳) 岡野要(訳)久保恵訳)倉本知明(翻訳)三宅勇介(訳)、『酔うために飲むのではないからマッコリはじっくり味わう』谷川俊太郎、申庚林(著)吉川凪(訳)、『新しい韓国の文学05 都市は何によってできているのか』パク・ソンウォン(著)吉川凪(訳)、『新しい韓国の文学21 死の自叙伝』金恵順(著)吉川凪(訳)、『新しい韓国の文学17 殺人者の記憶法』キム・ヨンハ(著)吉川凪(訳)、『新しい韓国の文学 アンダー、サンダー、テンダー』チョン・セラン(著)吉川凪(訳)
「韓国の本とちょっとしたカフェ CHEKCCORI」
出版社「クオン」が運営する韓国書籍専門のブックカフェ。韓国語の小説やエッセイ、詩など様々なジャンルから約3500冊、約翻訳本を500冊揃える。「韓国と本でつながる」がキーワード。カフェスペースは現在コロナ感染予防のためお休み中。
http://www.chekccori.tokyo
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