森岡書店 1冊の本に傾ける思い
森岡書店は、一冊の本を売る本屋さん。収録時は戦争をテーマにした、映画監督の大川史織の本が並べられていました。たくさん本を置いているわけではないけれど、じっくりと本のテーマと向き合うことができます。いつも新しい本と出会える喜びのある場所です。
なぜこのコンセプトにしたのでしょうか。
書店員を長くされていた森岡さんならでは、本の出版にまつわる人たちの話にも注目。
一冊の本からたくさんのコミュニケーションが生まれて行きます。
今後の本の未来について、森岡さんとコイズミさんが「本」そのものの魅力について語ります。これからの若い世代は「本」とどう向き合うのでしょうか? おふたりの本への向き合い方も垣間見ることができます。
<お話に登場する作品>
『PUNK』沖潤子(文藝春秋)
『なぜ戦争をえがくのか 戦争を知らない表現者たちの歴史実践』大川史織(みずき書林)
『ライオンごうのたび』もりおかよしゆき 作/やまぐちようすけ 絵(あかね書房)
『本と店主: 選書を通してわかる、店主の原点。店づくりの話』森岡督行(誠文堂新光社)
『暮らしを旅する』中村好文(ベストセラーズ)
『A day in February with light』黒田泰蔵(Kuroda Taizo)
森岡書店
東京都中央区銀座1丁目28-15 鈴木ビル
TEL:03-3535-5020
「ホントのコイズミさん」ではリスナーの皆さまからの、お便りをお待ちしております。番組や本のご感想、今後の書籍化に期待することなど、なんでもOKです。お気軽にメッセージをお寄せください。
𝕏への投稿もお待ちしています!
#ホントのコイズミさん をツイートする