いつも現実の感覚に引き戻してくれた家族の存在
今回もゲストはミュージシャンの坂本美雨さん。コイズミさんが教授(坂本龍一さん)にもらった写真の謎が解けた前回。話題は引き続き当時の原宿について。かっこいい大人たちが夜な夜な音楽やファッションを語らい、新しい文化が生まれていたかつての原宿は、コイズミさんにとってオアシスのような場所でした。
大人にとっても子どもにとっても「逃げ場」があることは心の健康になると語る坂本さん。コイズミさんが芸能の世界で「普通」の感覚を保ちながらすごしてきた秘訣のひとつである「家族」の話から、坂本さんの大きな家族の話もうかがいます。
今回、「子をもつこと」についても率直な思いを語ってくれたおふたり。いろんな選択・いろんな事情があり、その答えはひとつじゃない。コイズミさんと坂本さんの言葉のひとつひとつが、そっと背中を押してくれたり、手を差し伸べてくれます。たくさんの愛あふれる時間となりました。
番組では、上田ケンジさんとコイズミさんの音楽ユニット「黒猫同盟」による、「ホントのコイズミさん」のために書き下ろされた音楽もお楽しみいただけます。
〈OA楽曲〉星降る夜に傘の下で/黒猫同盟
〈END TM〉Un chat noir/黒猫同盟
【今回のお話に登場した作品】
『ただ、一緒に生きている』著/坂本美雨(光文社)
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